WORKS

 こんばんは。

 10年前の6月、主宰と宮城県に行きました。東日本大震災の災害現場です。

 なんともすさまじい光景でした。

 その時の様子をYouTubeにアップしました。それがこれです。

 ここだけの話ですが、この日の夜、主宰は宿泊先のベッドから落ち、腰骨を骨折しました。

 早朝、帰りの車の中で、悪夢を見た、と言っていました。

 これもここだけの話です。管理人のかつての同僚の兄弟が震災の当日、現場にいました。彼は津波から逃げる途中に、乳飲み子を抱え、幼子の手をひいて走る母親と出くわします。

 彼は、母親から幼児の手を譲り受け、一緒に走りました。そして数分後、振り返ったときには母親と乳飲み子の姿はありませんでした。

 彼と幼児は、無事です。


 今、生きている管理人は何ができるのだろうと改めて思います。

 10年前の主宰のTweetをTwitterにアップしました。

 見てみてください。

管理人

 おはようございます!

 三寒四温ですね。皆さん、体調はいかがでしょうか。管理人は不規則な食事でまたお腹が成長してしまいました。飲んだ後に松屋のマッサマンカレーはだめですね。以後、気をつけます。

 さて、皆さんはYouTubeはご覧になりますか? 管理人はテレビをもっていないので、年の割にはYouTubeを視聴しているのですが(寝る前に猫の動画を見て、落語を聞きながら寝ます)、それはそれはものすごい量のコンテンツがあります。そしていろいろなワードで検索しながらザッピングしていたときにスケザネさんのチャンネル「スケザネ図書館」を偶然知り、その圧倒的な読書量と知識量にはまって、たびたび視聴していました。

 そしてついに昨年末に発売された『ラウンド・ミッドナイト 風の言葉』を取り上げて解説していただいたのです。本書に掲載されているさまざまな言葉から丸山健二が考える文学観や芸術観を紐解いていき、ご自身の論を展開されている番組は、実に興味深く、面白かったです。ぜひ皆さんにも見ていただきたく!

 スケザネさんのYouTubeのサイトはこちらから飛べます。

 以下は、スケザネさんの言葉です。

「今回は、私の芸術・文学観を語ります。芸術・文学の根源はなにか?芸術・文学に必要なものはなにか? その際の手がかりとして、丸山健二『ラウンド・ミッドナイト』という短文集のような作品を参考にします。芸術の意味を一緒に考えていきましょう!」

 先月、本書のPVとして歌にしたとき、言葉を選んだthetaさんの視点とはまた違うスケザネさんの解説。読み手が変わることで生まれる読後の新しい帰着点。やっぱり本はおもしろいですね。

管理人

 日経平均株価が30年ぶりに29,000円台に突入したそうです。実体経済との乖離を感じるのは自分だけではないでしょう。

 こんにちは! お寒うございます。

 さて、本日20時に、かねてより告知しておりました『ラウンド・ミッドナイト 風の言葉』(田畑書店/2020年12月発売)のPV「風の言葉」をYouTubeにて公開します。


ここから追記………………………………………………………………………………………… 

 最初の投稿を終えて、20時になりましたので、公開しているYouTubeのURLをお知らせします。

 https://youtu.be/S7kC1Yj9MK8

 ぜひぜひご覧ください! そしてできれば拡散してくださいませm(_ _)m

ここまで追記…………………………………………………………………………………………


 PV「風の言葉」は、福岡の弾き語りシンガーのthetaさんが『ラウンド・ミッドナイト 風の言葉』から言葉を選び出し、歌詞に仕立て、曲を作り、歌ってもらい、映像化にあたってはスタジオでの撮影、録音、編集などをthetaさんの仲間の方にやっていただき、素晴らしい映像ができました。ぜひご覧ください。

 いつか主宰の本をベースにした歌を作りたかったのですが、引き受けてくれる方がなかなか見つからずに今日まできました。主宰の活動を広く知ってもらうことが、いぬわし書房の生命線だと思っていますので、これからもさまざまな挑戦を行っていきたいと思います。

 今後とも何卒よろしくお願い致します。

管理人

 緊急事態宣言のおかげでさらに酒場が遠くなりました。

 こんにちは! 孤独ってますか? 管理人は友達もいないので問題ないです。

『BLACK HIBISCUS』ですが、先日フランスからご注文いただきました方から到着の連絡をいただき(航空便で1ヶ月!)、これにてすべての方へのお届けすることができました。すべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!

 お陰様を持ちまして、次に進むことができます。昨年は新刊の発売させてもらい、オンラインサロンを無事開催し、文芸誌「シンブンガク」を発刊することができました。今年も少しずつですが、やれることに挑戦していきたいと思っています。

 その第一弾というわけではありませんが、歌ができました。

 正確に言いますと、田畑書店さんから12月に発売されました『ラウンド・ミッドナイト 風の言葉』のプロモーション用として作った歌が遅ればせながらできました。詳細はまた改めてここに記しますが、作詞が丸山健二、作曲がTHETAさんです。追々YouTubeで公開しようと思いますが、まず、第13回の「丸山健二の〈文学〉オンラインサロン」にてお披露目させていただく予定です(田畑書店の皆様、事後報告ですみませんm(_ _)m)。お時間ありましたらぜひサロンへご参加くださいませ。

 主宰は、次作の長編に向けて書き続けています。来年には発刊できる予定ですので、しばらくお待ち下さい。

 その間にもやるべきことがありまして、まだ構想の段階ですのでお知らせすることはできませんが、主宰がぐいぐい行く人なので、立ち止まってはおられず引っ張られている状況です。負けないようにがんばります。


 あまりいい話題もない昨今ですが、こんなときだからやれることもあるかと思っています。


「前向きな孤独はいずれ咲いて輝く」(『ラウンド・ミッドナイト 風の言葉』より)


 ではまた!

管理人

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 今年もオンラインサロンを継続して参ります! 初回は1月16日(土)13時からです。お申し込みは「〈文学〉オンラインサロン」からお願い致します!

 そして2021年最初に取り上げる作品は、俳優・高倉健さんの写真でお馴染みの『鉛のバラ』です。本作は高倉健さんを主人公に据えて創られた作品であることは知られるところですが、それ以外にもいろんなエピソードがありそうです。

 また、当日はちょっとした中継ライブを予定しています。まだ誰も知りません。主宰にも言ってません(これから言いますが)。初出しです。こちらもお愉しみに!

管理人

 興奮の余韻を引きずっているせいか、はたまた慣れない枕のせいか、夜中何度も目を覚ましてしまい、思い切って午前3時に起き出してうろうろしていました。

 12月10日、待望の『BLACK HIBISCUS』が届きました。

 昨年、いぬわし書房が立ち上がりました。当初は立ち上げの勢いにまかせて2020年の春には発刊するという告知をトークイベント等で行ってしまい、多くの方にご迷惑をお掛けしてしまいました。自身が体験したことがない10万円という高価本を受注発注制で出版することに大いなる不安を抱き、違う方策を模索し、試算をくり返し、迷い、最終的な結論を先延ばしにしていたのです。

 その不安を払拭してくれたのは主宰の「腹をくくろう」の一言でしたが、管理人としては、正直なところお蔵入りも覚悟しました。

 そして昨日、実物を目前にすることができました。ご注文をいただきました皆様、そして丸山健二を気にかけていただきホームページやTwitterを見ていただいた皆様、発刊プロジェクト情報を拡散していただいた皆様、さらには無理難題を受け入れ素晴らしい本に仕上げていただきました皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございます。

 出来上がった本は、刻まれた本革のシワは人間のそれと同じようにそれぞれが表情を生み出し、独特の味わいを醸した一点物です。

 昨日は、シリアルナンバーを刻印し、宛名入りサインを施すところまで行いました。

 今日、ご注文いただいたすべての方に感謝をこめて発送する予定です。

管理人


 主宰に勧められてルイボスティーを毎日飲む生活を続けています。これに加えて、タバコをやめて、飲酒を控え、適度な運動をすれば健康間違いなし、です。

 さて、製本をお願いしている栄久堂さんから、箔押しされた表紙の画像が送られてきました。もちろん出来上がりの想像はしていました。が、しかし。想像を越えた出来栄えにひとり興奮してしまいました。優れた箔押し職人さんの手に掛かったそれは、シンプルなデザインを高質な存在感へと変えてくれていると思います。不安だった蝋引きの革(アイボリー系)も見事に箔押しが載っています。ご担当者曰く、熱の加減をどう調整するかがポイントだそうです。職人ですね。正直、早く手に取って、見たい、撫でたい、嗅ぎたいと思いました(変態です)。

 専門の職人の方の手によって、革を調達していただいて仕上げて、それを全体0.8ミリにすいた後、さらに判型に合わせてカットした周囲を0.3ミリにすき、箔を押して、表紙に貼るまでの工程が終わりました。これから以前にも紹介しました製本作業になります。もう少しです。

管理人

 お疲れ様です。たった今、第11回のオンラインサロンが終了しました。ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。作家以外でやってみようと思った職業がまさかの◯◯ー屋だったとは知りませんでした。でもリアリストである先生にしてみれば納得できるところもありますね。

 さて、次回は12月12日(土)開催で、今年最後のオンラインサロンになります。取り上げる作品は、かつて作家の三浦しおんさんが心酔した本として取り上げられていらっしゃいました『水の家族』です。

 第12回が12月の12日ということで、12が続いていたので、サロンの開始時間を12時にしようかと思いましたが、11時スタートとなりました。今年最後のサロン、とちらぬようにがんばります。

管理人

 ご無沙汰しておりました「新刊『BLACK HIBISCUS』の行方」の続報です。

 すでにご予約いただきました方々にはお知らせ致しましたが、今週から表紙への箔押し作業に入っているそうです。当方へ納品される日は、12月10日の予定でして、丸山先生宅にてシリアルナンバーを打刻し、名入サインを書き込み、梱包して発送します。12月11日中にすべての発送を終えたいと思っていますが、少し不安です。

 さて、丸山先生の特集が掲載された西日本新聞紙面をご覧になった方ならすでにご存知ですが、遅くなってしまいましたが表紙のデザインを公開します。写真は第1巻の入稿データをPDF化したもので、黒の文字や線などがシルバーの色で箔押しされます。第1巻と第4巻は黒のゴートですので、シルバー箔はくっきりと見えると思いますが、第2巻と第3巻はアイボリー系のゴートということで最初は見づらいと思います。でも、何度も読み直していただき、月日が経つにつれてアイボリー系の革はだんだん濃く茶系に変色していきますので、シルバー箔がぐっと浮き立ってくると予想していますので、その変化を愉しんでいただきたいと思っています。

 デザインは非常にシンプルですが、ちょっとした意図を持って全4巻少しずつ変えています。奥付のフォーマットも通常の本とは違う形にしてみました。読者の皆さんがどのように感じていただけるのか、管理人も楽しみにしています。

『BLACK HIBISCUS』はもうすぐ出来上がりです。大変お待たせしました。

管理人

 今年も残り少なくなってきました。しかし、なぜ年末になると心がざわつくのでしょうか。世の中が忘年会やらクリスマスなどで沸き立つことも一因だと思っていますが、それらに無関係な管理人は「終わり」という感覚に惑わされているのだろうと勝手に解釈しています。「一年が終わる」「夏休みが終わる」「一学期が終わる」「大好きな連載が終わる」などなど、「終わり」に過度に反応してきた人生でした。そして今「人生が終わる」ということを意識する年齢になってきて思うことは、終わらぬものなどないものにいちいち反応することを終えよう、ということです。

 余談が長くなってすみません。さて、次回11月28日(土)開催のオンラインサロンで取り上げる作品は1972年に新潮社から出版された『黒い海への訪問者』です。作家曰く「この本を読んだ人は少ないだろうなあ」と言っていましたが、ネタは豊富にあるそうですのでお楽しみに!

管理人

 平日の昼間からこんにちは。最近酒量が減り、体調が心配な管理人です。

 11月22日、初参加の文学フリマ東京が無事に終了しました。当日は田畑書店さんにもお手伝いいただきまして、つつがなく終えることができました。ご来場いただき、そしてブースにお立ち寄りいただきました皆さん、誠にありがとうございました。

 さて、丸山健二塾の塾生6名による作品集「シンブンガク」創刊号の売れ行きですが、わずか開催時間5時間の間に18冊売れました! 素晴らしい!(自画自賛ですみません)うれしいです。お買い求めいただきました皆さん、ありがとうございました!

 新人作家の短編、しかも純文学を購入する機会はなかなかないですよね。勇気もいります。今風に言えば、投資に対するリターンのリスクは大きい商品ということになるのですが、この皆さんの投資を無駄にしないようにさらにいぬわし書房は精進していきます。きっと塾生の皆さんも同じ想いだと思います。

 また、丸山健二塾11期生募集のチラシもたくさんの方に持っていっていただきました。通常の文章講座や小説講座と比べると受講金額の違いに驚かれていると思います。ご理解いただきたいのは、50年以上小説を書き続け、その発想や構成、なにより文章力を磨いてきた作家のノウハウを具体的に提供する塾であるということです。

 当塾は文学を芸術へと昇華させるために存在します。そして塾を卒業したとしても「夢の印税生活は無理だ」と申し添えます。それでも、真摯に取り組んでいただける方ならば、必ずやリターンは大きいと運営者として自負しています。

「自分にそんな才能はない」と思っている方も多いと思いますが、塾長曰く「才能の有無は自分で判断するものではない」と常々言っています。そして塾長は個々人の現状の能力に合わせて指導しますのでご安心ください。

 と、塾のPRをさせていただきました。皆さんのお申し込みを待っています!

管理人

 週末の金曜日、お疲れ様です。冬を目前に、季節外れの陽気が続いていますが、体調いかがでしょうか。管理人は来週から冷え込む予報に心を曇らせております。例年であれば、暖を求めて赤ちょうちんの暖簾をくぐり、あったかいおでんをつまみに日本酒なんぞをちびちび……なんてやってましたが、今年は無理そうですね。悲しみが止まりません。コミュニケーションがオンラインに移行しつつあるなかで、IT弱者の管理人は必死についていこうともがいていますが、無情にも技術革新はさらに進んでいくのでしょうね。

 社会システムの潮流は止められませんので、少しでもオンラインの利点を活用すべく、現在行っているオンラインサロンも思考錯誤していきたいと思います。

 ということで、丸山健二塾も全面オンライン化に移行しました。詳細は募集ページをご確認いただきたいのですが、これまでは塾生が提出する課題文の添削をメインに運営してきましたが、これからは前半の5ヶ月間は講義形式で、後半の7ヶ月間は以前と同様の課題文提出形式に変更しました。この形が最良のものとは限らないと思いますので、適宜改善していきたいとも思っています。

 一人でも多くの新しい書き手が生まれることを信じて、これからも塾を真摯に続けて行きたいと思っています。よろしくお願い致します。

管理人